髪が育つしくみを知ろう

髪の毛について、ちょっと考えてみませんか?髪の毛は色を変えたり長さを変えたり、オシャレの一環として考えられることが多いですね。でも実際髪の毛って、何のためにあるんでしょうか。
まず、頭皮を保護する役割を持っています。直射日光や紫外線に直接頭皮がさらされることのないように守ってくれています。
次に、有害物質を排泄するという役割を持っています。水銀や鉛、ヒ素など、日々生活しているとこういった有害物質を体内に取り入れてしまいます。
農薬や生活排水などで汚染された水で育った魚介類を食べたり、缶飲料などから溶け出したアルミニウムなどがその代表です。これは生活していくうえで恐らく避けようもないものです。
その他に喫煙によって摂取してしまう有害物質にカドミウムというものがあります。カドミウムは体外へ排泄するのに15年以上の歳月を必要とし、長い間身体に影響を及ぼすことになる恐ろしい物質です。これらの有害物質を、髪は体外に排泄してくれているのです。
さて、その髪の毛が生えるサイクルを毛周期と言います。『成長期(約4~7年で新しい髪が成長する)→退行期(約2~3週で髪が抜け落ちる)→休止期(約2~3ヶ月成長が休止する)→成長期…』と繰り返されているのだそうです。
ということは、今日はらりと抜けた1本の毛は4~7年かけて成長した毛なんでしょうか。そしてきっとその毛根は2~3ヶ月お休みに入るんですね。
通常10万本ほどの頭髪が1日に多くて100本抜けるという髪の毛。大切にしたいものです。

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